会社を経営していると、
「成長したな」
と感じる瞬間があります。
売上や利益の数字も一つの指標ですが、
私が本当に成長を感じるのは、
社員の皆さんの姿を見た時です。
実は今、
トップ電工では新社屋への引越しを進めています。
引越しというのは、
荷物を運ぶだけではありません。
レイアウトを考えたり、
備品を配置したり、
業務に支障が出ないよう段取りを組んだり。
意外とやることがたくさんあります。
そんな中で私が感じたのは、
「私がいなくても、どんどん進んでいく」
ということでした。
社員の皆さんが自ら考え、
声を掛け合いながら、
テキパキと作業を進めてくれています。
それを見ていて、
会社の成長を強く感じました。
思い返せば、
今の事務所へ引越してきた時は全く違いました。
当時は、
社長である私が率先して動かなければ、
なかなか物事が進まない状況でした。
もちろんそれが悪いわけではありません。
会社の成長段階として、
必要な時期だったのだと思います。
ですが今は違います。
社員一人ひとりが主体的に考え、
行動してくれています。
そしてもう一つ、
成長を感じる出来事があります。
それは、
ゼネコンさんからの現場依頼の電話が、ほとんど無くなったことです。
昔は、
「〇〇の件どうなっていますか?」
「現場は大丈夫ですか?」
という確認の電話をいただくことも少なくありませんでした。
ですが今は、
よほどの急用やクレームでない限り、
そういった電話はほとんどありません。
これは現場代理人や職長が、
しっかりと現場を運営してくれている証拠だと思っています。
つまり、
お客様が安心して任せてくださっている。
ということです。
会社の成長とは、
社長が頑張ることではなく、
社員が自ら考え、
自ら動けるようになること。
そして、
お客様から自然と信頼されること。
そんな瞬間に、
会社の成長を実感しています。
これからも慢心することなく、
社員と共に、
さらに良い会社を目指していきたいと思います。