ベテラン社員が必ずやっている小さな習慣

現場で長く活躍しているベテラン社員を見ていると、技術だけでなく、共通している「小さな習慣」があると感じます。その一つが、休憩時間や休日に、施工図を読み解く習慣です。現場が終われば、仕事はひと区切り。そう思われるかもしれませんが、ベテランほど、施工図にもう一度目を通しています。

・次の工程はどうなるのか
・この配線は現場でどう見えるのか
・もし変更があったら、どこに影響が出るのか

こうしたことを、頭の中で整理しています。

もちろん、誰かに言われてやっているわけではありません。自分の仕事を、より確実に、より安全に進めるための習慣です。電気工事の仕事は、「当日うまくいけばいい」というものではありません。事前にどれだけイメージできているかで、現場での判断力や余裕が大きく変わります。施工図を読み込んでいるベテランは、現場で慌てることがほとんどありません。想定外のことが起きても、「どこに戻ればいいか」「何を確認すべきか」が分かっているからです。

新人のうちは、施工図を見ても分からないことの方が多いと思います。それでも問題ありません。

大切なのは、
分からなくても、一度目を通してみること
現場と図面を結びつけようとすることです。

最初は理解できなくても、何度も見ているうちに、「この線は、あの現場のここだな」と少しずつつながっていきます。トップ電工では、こうした地道な積み重ねを、とても大切にしています。派手な成果よりも、日々の準備や確認を怠らない姿勢が、結果として信頼につながると考えているからです。ベテラン社員がやっていることは、特別な才能ではありません。小さな習慣の積み重ねです。

これから電気工事の仕事を目指す方には、ぜひ知っておいてほしいポイントの一つです。