新人が最初につまずきやすいポイント

新しく現場に入った新人が、最初につまずきやすいポイントがあります。それは、頑張り方のバランスです。新人の方を見ていると、大きく分けて二つの傾向があります。一つは、張り切りすぎて最初から飛ばしすぎてしまうケース。もう一つは、反対に慎重になりすぎてしまうケースです。どちらも、「ちゃんとやりたい」という気持ちから来ています。だからこそ、決して悪いことではありません。
ただ、張り切りすぎてしまうと、
・無理をしてしまう
・分からないことを聞くタイミングを逃す
・周りが見えなくなる
といったことが起きやすくなります。
一方で、慎重になりすぎると、
・自分から声をかけづらくなる
・判断を一人で抱え込んでしまう
・結果としてコミュニケーションが不足する
ということが起こりがちです。
電気工事の現場では、技術と同じくらい、コミュニケーションが大切です。
分からないことを聞く。
迷ったら確認する。
自分の状況を周りに伝える。
これができているだけで、現場はぐっと安全になります。
トップ電工では、新人に対して「最初から完璧にやってほしい」とは思っていません。それよりも、無理をしすぎないこと、一人で抱え込まないことを大切にしています。最初は、できないことがあって当たり前です。遠慮せずに声をかけてくれた方が、周りもサポートしやすくなります。
これから電気工事の仕事を考えている方の中には、
「迷惑をかけてはいけない」
「足を引っ張りたくない」
と思う方もいるかもしれません。
ですが、現場で一番困るのは、何も言わずに無理をしてしまうことです。張り切りすぎず、慎重になりすぎず。分からないことは、素直に聞く。それが、新人のうちに一番大切なことだと考えています。