基礎スリーブ入れ【電気工事】マンション新潟市中央区
先日事前調査をしてきた現場の基礎スリーブ入れの工事を行ってきました。
今年は梅雨入りはしたものの、あまり雨が降らずに外仕事がしやすい環境で助かります。
現場は雨が降ると降らないでは作業効率が大きく変わってきます。
これから暑い夏がやってきますので熱中症対策や交通災害には気を付けていかなければならないですね。
基礎スリーブ入れにも工法はいろいろありますが、一般的なのはボイドを入れる方法とVE管を入れる方法になると思います。
今回の施工ではVE管を入れる工法を取りました。
理由は配管サイズが最大50Φと細いことから、VE管とFEP管を2号コネクタで接続する事としました。
この工法ですと基礎に補強筋を入れる必要もありませんし、仕上がりも綺麗です。
構造的にも電気工事的にも最適なのではないかと思います。
基礎スリーブ入れが終わると土間配管、1階立上りの建込配管へと続きます。
いよいよ始まるぞ、といった気持になりますね。