建設電販向けケーブル納期遅延

先週・今週と電線メーカーさんより、ケーブルの新規受注停止・納期遅延のお知らせが頻繁に届くようになってきました。今後の展開としてケーブル不足により工期遅延の可能性が現実的な情勢となってきております。

SFCC(株)

(株)フジクラ・ダイヤケーブル

矢崎エナジーシステム(株)

住電HSTケーブル(株)

建設電販分野は上記の4社(SFCC、矢崎エナジーシステム、住電日立ケーブル、フジクラ・ダイヤケーブル)の4ブランド体制で市場の需要を賄っている状態ですので、その4社全社が新規受注停止・納期遅延を表明した事となります。

供給能力の不足原因として、天神ビッグバンや博多コネクティッドなど福岡市中心部の大型再開発、九州各県でも熊本のTSMC新工場建設、宮崎の国体関連工事、長崎の新長崎駅ビル開発など、複数の大型開発が進められている事があげられていますが、本当のところは分かりません。

これまで30年の経験からこのような広範囲にわたる需要不足の経験は無く、電気工事業を営む会社として危機感を覚えます。現在進行中の物件を工期通り無事完工させる努力と共に、新規受注物件では事前に顧客への丁寧な説明を行っていく必要があると同時に、トップ電工としての対応を考えていかなければと思います。