電気配管を伝っての漏水処理|コーキングで応急処置

新潟市内の工場の管理者さんよりご連絡を頂き、電気配管の漏水処理を行ってきました。

電気工事に携わっていると、日々いろいろな事が起こります。

想定できること、想定できないこととあるのですが、今回はどちらかと想定外のことでした。

漏水の原因は換気扇のフードからの浸水にあるようなのですが、確たるものではありません。

しかし実際に電気の配管を伝って水が垂れている様子でした。

その影響で分電盤も錆びていて、決定的に修理要すという状況ではありませんでしたが、対策は必要な状況でした。

応急処置的に電気配管の端部にコーキング処理、水が浸水しそうな箇所にもコーキング処理を行いました。

これだけしっかりコーキングを行うと浸水の心配はないと思いますが、根本的な解決ではありません。

漏水箇所の特定は弊社の管轄外となりますので、以降は経過を見守りたいと思います。

ま~あ、日々いろいろな事が起こりますね。