現場数が増えると何が変わるか

ありがたいことに、トップ電工は年々携わる現場の数が増えています。
現場が増えるということは、売上が増えるという側面もありますが、実際にはそれ以上に様々な変化が生まれます。
まず一つ目は、
社長が全ての現場を把握することが難しくなっていくこと。
創業当初は、どの現場で何が起きているかを細かく把握できていました。
しかし現場数が増えると、現場代理人や職長へ権限を委譲しながら組織で運営していく必要があります。
会社が成長するほど、
「社長が見る会社」から
「社員が動かす会社」
へと変化していくのだと思います。
次に起きるのが、
社内での人材の取り合いです。
これは良い意味でもあります。
「あの人にこの現場へ来てほしい」
「あの職長なら安心だ」
そんな声が自然と出てくるようになります。
優秀な人材ほど現場から求められます。
それだけ社員の価値が高まっている証拠でもあります。
そして最も大きな変化は、
人材の経験値が一気に増えていくこと。
だと思います。
現場の数だけ課題があります。
現場の数だけお客様がいます。
現場の数だけ学びがあります。
難しい現場。
大規模な現場。
短工期の現場。
様々な経験を積むことで、人は成長していきます。
結果として会社全体の技術力も底上げされていきます。
私はよく、
「トップ電工の黄金期は10年後だ」
と思うようにしています。
もちろん今も良い会社だと思っています。
ですが、まだまだ発展途上です。
今いる社員がさらに経験を積み、
若手が成長し、
組織として成熟していく。
そう考えると、今よりもっと良い会社になれるはずです。
だからこそ、
現状に満足することなく、
未来に向かって挑戦を続けたいと思っています。
現場数が増えるというのは、
単に忙しくなることではありません。
会社と人が成長する機会が増えること。
私はそう考えています。