レーザーテック株が大商い
1日の東京株式市場でレーザーテック株の売買代金が6469億円と前日の3.6倍の大商いとなった。売買代金は過去最高だった1月23日の6712億円に次ぐ過去2番目。4月30日に発表した2023年7月~24年3月期の連結純利益が前年同期比2倍の415億円と市場予想を上回ったことが好感された。と日経記事にはあります。
レーザーテック株は一時前日比6180円(18%)高い4万780円まで上昇した。3月22日に付けた上場来高値の4万3880円から、4月23日に付けた年初来安値(3万2930円)の半値戻しの水準(3万8405円)を回復した。終値は5150円(15%)高い3万9750円だった。
楽天証券経済研究所の今中能夫チーフアナリストは「低迷していた受注高が急回復しており、向こう1~2年先の業績改善期待が強まった」と指摘。生成AI(人工知能)関連向けの需要が強く、次世代半導体の「2ナノ」品の量産開始が近いことなどを挙げた。
子育ての終わった中年男にはGWに主だった家族の計画はありませんので、一人でじっくり今後の経営計画を練ろうと考えておりますが、レーザーテック株価の上昇要因として「受注高の回復」と「生成AI向けの需要が強い」と分析されております。企業成長の要諦は売上の増大と時流に乗った製品やサービスを提供する事となりましょうか。踏まえて計画していきたいと思わされる記事でした。