働きがい向上へ社内報進化 大ガス、閲覧率5割近くに

大阪ガスは従業員のエンゲージメント(働きがい)向上へ、ウェブ上の社内報を「進化」させている。ハッシュタグ機能の追加などのほか、従業員が投稿するSNS風の「GASスタグラム」などユニークな内容も多い。閲覧する従業員は「3割の壁」を大きく超える5割近くに増えた。今後は従業員の閲覧状況を「データ化」し、さらなるエンゲージメント向上につなげる。と日経記事にあります。
エンゲージメントを高めるには何をすればいいのか。大ガスが注目したのは社内報だった。広報メンバーが事業部や従業員の紹介、会社の経営方針などに関する記事をサイトに載せるという一般的なものだったが、24年夏にシステムを大幅に刷新。ハッシュタグ機能をつけて記事を検索しやすくしたり、記事のアクセスランキングを導入したりした。記事の「お気に入り」登録もできる。
社内報は経営方針や社内の制度など会社を知る機会になる。閲覧する従業員が増えればエンゲージメントを高められるとみて、大ガスは社内報の内容を充実させてきた。
従業員のアンケートでは、エンゲージメントに影響を与える要素として社内報など社内広報活動を挙げる声が多かったという。中西貴久マネジャーは「脱炭素やウクライナ侵略によるエネルギー価格高騰などで事業環境が大きく変化している。会社の状況を知ることで従業員の不安を和らげる一助になれば」と語る。

弊社においても毎月社内報を発信して、見積り情報や設計情報、受注物件や社員インタビュー、経営者ボイスなど会社の向かっている方向などを共有する取り組みを行っております。

また社員ひとりひとりの自己紹介なども発信して、社員間の理解を深める努力をしております。記事に共通するものを感じましたが、弊社のものはそれほど立派なものではありません。が、広報担当社員が毎月頑張ってくれております♪